ゆるゆる関西巡検

難しい話なしで,好きなように散歩

巡検5:鷹取→中公園

久々巡検は、小説少年Hの主な舞台、神戸は鷹取からスタート


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駒ヶ林に向けて南下。少年Hの主人公、妹尾肇の家は、阪神高速のさらに南、本庄町6丁目にあったらしい…が、当時を偲ばせるモノはほとんどない。もよりの銭湯にポスターがあった位。

人通りもなく、大変静か。

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高松線を東に折れる。

途中に平忠度の胴塚、腕塚を発見。一ノ谷、湊川の合戦をめぐる巡検もいつかやらなければ。

苅藻駅、御崎公園と、地下鉄海岸線ぞいに神戸三宮を目指す。徐々に道が整備されてきて、町並みも新しいものに変わってきた。

途中にヴィッセルの本拠地、ノエビアスタジアム神戸


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和田岬駅の時刻表。通勤のときしか運行してないのは知らなかった。


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さらに高松線ぞいに歩いたのち、海側に折れてハーバーランドへ。静かだった鷹取に比べれば大層騒がしい。

途中にブルーウェーブのメンバーのサインが飾られていたので思わず51番を探した。本当にお疲れさまでした。
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前々回は六甲大橋を渡ったので、今回は〆に神戸大橋を渡って、中公園駅へ。巡検終了。

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今回の歩数は16000歩。

神戸はまだまだ知らないところが多い。また内容を変えて巡検をしなければ。

(完)

 

 

 

 



巡検4:大阪上本町→八尾南

八尾南

谷町線の終点。個人的には、八尾空港の近くという情報しか知らない。今日はこの駅を目指してみる。

 

スタートの大阪上本町から上町筋を南に。ちょっと小路に入ると竹本義太夫の墓があった。関西は歴史がどこにでもあるのが好き

 

四天王寺境内からハルカスを望む
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阪堺沿いを歩き、阿部野橋の商店街を抜け、南東へと阪神高架下を谷町線に沿って歩く。

 

文の里、田辺、駒川中野…高架下はあまり景色が変わらない。ちょっと歩くには退屈。

 

平野を経て、なにかと名前の読みづらさが取り沙汰されるこの駅。こういう難読地名駅名も関西らしい

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さらに南東へ進む。出戸、長原駅を経て、八尾市に入る。八尾南駅ギリギリまで大阪市なのは知らなかった。

目的地に到着。地下鉄なのに地上にある。特に終点駅が地上にあるのは別段珍しくもないが、それでも新鮮に感じる。

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ここで完…とはならず、せっかくなので八尾空港まで足を伸ばす。

今日の経路は高架下が多かったぶん、空港まわりの開けた道はとても心地よい。


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行き止まり。残念ながら見学するものは特になく、そのまま引き返す


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再び八尾南駅。紫の車両が連なっているのがなんとも絵になる


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本日の巡検はここまで。約20000歩。

歩き甲斐のあるコースで満足。

途中の高架下続きだけは若干退屈したものの、歴史・街並みの変化・空港と、見所多し。

 

いつもそうだが、名前しか知らなかった地名にこうしてカラーイメージがつくのは、まるでRPGをプレイしているようなワクワクを感じる

未開の地でなくとも、冒険は出来る。改めて関西の街が好きになったように思った。

 

(完)

 

 

巡検3:魚崎→マリンパーク

これまでポートアイランドに行ったことはあるが、六甲アイランドは未踏。

今日は人生初の上陸を、徒歩で堪能することに。

 

スタートは阪神魚崎。菊正宗酒造南魚崎駅を経由しつつ、六甲大橋へ
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橋の上から大阪方面。小さく阿倍野ハルカスが見える。

この冬一番寒い時期なので風が堪える。もっとも、前日ほど寒くないのが救い。


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六甲アイランド上陸。

 

高層マンションが立ち並び、洗練された綺麗な町並み。ただ日曜の昼のわりに、人が少なくちょっと寂しい。


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そんな中賑わっていたのが、INAC神戸の感謝祭。ファンクラブではなくとも有料で入れる模様だが、今日はスルー。

 


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そのまま海へ。人がほぼいない。波の音と汽笛以外は、とても静か。

寒くなければ、もう少しゆっくりしていたかった。


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六甲ライナーの車庫まで寄り道してからマリンパーク駅に引き返し、今回の巡検は終了。

歩数10000歩。


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六甲ライナーにて六甲アイランド脱出。こっちも当然乗るのは初めて。

 

橋や海など、歩き甲斐のある見所は多かった。

ただ、個人的には六甲アイランドの人通りの少なさが気になった。お店の数は結構なものだったが、その分もの寂しさが増していた印象。

もっとも、違う時間に来れば、雰囲気が違ったのかもしれない。そもそも海の観光シーズンは夏である。わざわざ冬、それも一番寒いタイミングで来る場所ではなかったような。

 

(完)

 

 

 

 

巡検2:京都→竹田

朝から京都へ。八条口なか卯で朝ごはんしてからスタート。1号線から油小路を南下する。目指すは竹田駅

 


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東寺、またの名を教王護国寺。新幹線からも見える五重塔が有名だが、一度も来たことがなかった。

今は金堂講堂五重塔が特別拝観だったで、より近くで眺めることが可能。

 

境内が広く、砂利を踏みながら歩くのが心地いい。朝早いため人も少なく、金堂講堂の各仏像も近くで眺めることができた。

 

再び油小路に戻り、南下。すると、慣れ親しんだロゴマークが見えてきた。


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任天堂本社。特にショールーム等はなかった。残念。

64初期世代なので、あのロゴマークが横回転を始め、やがて画面がホワイトアウトし、「マリオカート!」…というところまでは完全脳内再生できた。懐かしいな。

 

さらに南へ。鴨川を渡る


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四条辺りの鴨川河川敷と違い、この辺は静か。ランナーが悠々と走る姿も。

この鴨川がいずれ桂川宇治川と合流して淀川になり、大阪湾へ注ぐ。こういう川の繋がりに思いを馳せるのも楽しい。


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ゴール。竹田駅。駅前にお店などはなく、静か。鳥羽伏見の戦いもこの辺だったらしい。

 

9000歩程度。前回よりは歩いたが、まだまだ巡検とは言えないレベル。もうちょい歩きたい。(完)

巡検1:出屋敷→尼崎

出屋敷から尼崎へ。かんなみ新地のイメージが強いので、そこを通るように歩く。

ちなみに新地に行ったことはないし、今後行くこともないだろう。興味がない。


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駅に直結した商業施設。尼崎に近い立地といい、インフラはなかなか。何かきっかけがあればもっと栄えるのではないか。

 

地下でお昼をすませてスタート。洗練された上部と対照的に飲み屋が連なっているアンバランスさが印象的。

 

目印のラーメン屋を通り、新地に。各建物とも、室外機の数の多さが目を引く。

 

三和本通商店街へ。みつわ、じゃなくてさんわ。



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商店街に突如現れる神社。今さら色恋沙汰で神仏に祈ることもないのでスルー。


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もうすぐマジックが点灯する中央三丁目商店街。

 

そのままゴール尼崎へ。せいぜい一時間。歩数にして5000程度。巡検と言うには軽い。ただの散歩。

 

カレーの辛こく亭(コスパよさそう)、さぬきうどんの穂乃香(人気店)など、要注意のお店をメモ。しかしどうして、美味しいものはこうも糖でできているのか。

 

思い付きにしては、ローカルの香りただよう、歩きがいのあるコースだったので満足。(完)